【歯の豆知識】歯垢と歯石の違いは?
2023年07月12日
カテゴリー:ホワイトニング
こんにちは、今日は歯垢と歯石の違いについて簡単に説明します。
歯垢とは?
歯垢は通称「プラーク」と呼ばれ、歯の表面に付く白くてネバッとした柔らかい汚れです。
主に食べかすなどの汚れですが、これは実は細菌の塊なんです。
1mgの歯垢には約300種類、1億個の細菌が存在していると言われています。
付きやすい場所は特に
・奥歯の溝
・歯と歯の隙間
・歯と歯茎の境目
は溜まりやすいです。
歯石とは?
歯石とは歯垢(プラーク)が石のように固くなったものです。
歯磨きで取り切れなかった歯垢が唾液に含まれるカルシウムなどと結びついて石のように固くなったのが歯石です。
歯垢と違って、歯石は歯にこびりついているため、自分で取ることはほぼできません。
無理にとろうとして歯茎を傷つけてしまう恐れもあるので、歯科医院で除去してもらいましょう。
まとめ
歯間ブラシなどをしっかり使い、溜まりやすい隙間を掃除して歯石を作らないように歯のメンテナンスをしましょう。
LBSホワイトニングのホワイトニングではコーティング効果があるので、ホワイトイニング後は約1週間ほど新しい汚れが付きにくいです。
歯垢や歯石を作らず、歯をしっかり白くして素敵な笑顔で過ごせると良いですね。周りからの印象アップも間違いなしです。
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