【要注意!】歯石を放置してしまうと、、
2024年04月27日
カテゴリー:ホワイトニング
皆様歯石除去などは意識されてますか??
歯医者にいく機会が減り、なかなか気づきにくくなりがちな歯石、、
実は放置してしまうと身体に様々な影響を及ぼしてしまうのです!
①歯茎が腫れる、下がる
歯石を治療せずに放置すると、初期症状として
歯茎が炎症を起こし、キレイなピンクから赤色に変色します。
炎症がひどくなると、歯茎が柔らかくなり、
歯磨きの際に出血することも多くなります。頻繁に出血が見られる場合、歯石についた血が
固まって黒く見えることもあります。また、腫れや出血と並行するように、
歯石がついている周辺の歯茎は下がり、象牙質が露出してしまいます。これにより、知覚過敏の症状が出たり、さらに歯石が溜まりやすくなったりすることもあります。
②虫歯、歯周病を発症する
虫歯や歯周病を発症するリスクも高くなります。
歯石は虫歯菌、歯周病菌の温床であり、口内に存在するだけで虫歯や歯周病を発症させることがあります。
もちろん、虫歯になると歯の痛みを感じるようになりますし、歯周病は歯を支えている骨を溶かし、グラつきにつながることも考えられます。
ちなみに、歯石を放置することによって発症した歯周病は、痛みをほとんど伴わないため、知らず知らずのうちに悪化し、ある日突然歯が抜けてしまう可能性もあります。
上記のような症状が起こってしまうことがあるので、注意が必要になってきます。
ただ予防していくこともできますのでそのポイントもお伝えしたいと思います!
・毎日丁寧に歯磨きを続けること。
・歯を磨くときは歯の表面の汚れだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを利用して歯と歯の間も忘れずに行なってください。また、強い力で磨くと歯ぐきや歯の根元を傷付けるだけでなく、歯ブラシの毛先が広がって正しく磨けなくなるため注意していきましょう。
・歯磨き粉を選ぶ際は、成分にこだわってみましょう。歯石予防には、デキストラナーゼ(酵素)が含まれている歯磨き粉がオススメです。
放置してしまうことで、歯への影響はとても大きいです !
予防には手軽にできるものを掲載しておりますのでぜひやってみてくださいね♪
どうしても取りきれない場合は歯医者さんでの歯石除去もおすすめの対策の1つです!
正しいケアにて、健康な歯を維持していきましょう!
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