【飲み方注意!?】お酒と虫歯の関係性とは?
2024年05月10日
カテゴリー:ホワイトニング
皆様お酒はよく飲まれますか??
定期的な飲み会であったり、自宅で友人と
集まって飲み会などお酒を飲む機会は
多いではないでしょうか!?
さて虫歯との関係性ですが、アルコール
そのものが虫歯を引き起こすことではなく
虫歯の原因になり得るのは、アルコールに
含まれる糖分になります。
糖分は虫歯菌の大好物であり、こちらが
多く含まれているアルコールを摂取するほど、
虫歯のリスクは高くなってしまいます。
糖分が含まれるお酒を飲む際は、
長時間飲み続けないようにすることが大切です。
長い間、口の中に糖分がとどまり続けると、
虫歯のリスクを高めてしまうのです。
お酒を飲む際は、おつまみなどの食べ物を
セットで楽しむ方も多いため、これが口内に
とどまることで、細菌が酸を産生し、
歯を溶かすことにつながりやすくなります。
さらに口内が乾燥状態になってしまいます!
口の中が乾燥すると、唾液の自浄、抗菌などの
作用が弱まってしまい、虫歯ができやすく
なってしまうんですね、、
アルコールに【利尿効果】があることが主な理由になります。
お酒をたくさん摂取し、何度も用を足すことで
身体の中から水分が抜けきってしまいます。
身体の水分が尿として放出されれば、必然的に
同じ水分である唾液の量が減少し、唾液による
虫歯予防効果が期待しにくくなります。
ここで一工夫でできる予防法をご紹介します。
①だらだら飲みはなるべく避ける
お酒をだらだら飲み続けてしまうことが、
虫歯リスクを上げる一番の原因です。
特に自宅で飲む時などは、時間を決めて
だらだら飲まないように気をつけましょう。
②虫歯なりにくいおつまみを選ぶ
・小魚系
スルメと同じように、よく噛むことで唾液の
分泌を促します。また、カルシウムを多く
含むので、丈夫な歯を作るのにもとても
役立ってくれます!
タンパク質とマグネシウムを多く含む
ナッツ類と一緒に食べることがおすすめです。
上記の内容も取り入れていき
お酒の場を楽しんでいきましょう。
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